看護師国家試験にはまず学科試験があります。10科目ほどあり、どれも医療の関する様々な知識が問われるようになっています。人体の構造から始まり、疾病の成り立ちなど医療全般の知識に加え、小児看護や老人看護、精神看護など各部門別の知識が問われるなどあらゆる勉強が必要となります。看護師養成学校等でまじめにしっかりと勉強していないと決して受かることは出来ない難関の試験になっているので、勉強期間はしっかりと行うようにしましょう。
また、知識だけでなくその疾病の際の対応能力や推論等を求められる問題もあるようです。
学科試験はマークシート方式になっているので、ある程度予測を付けることは出来ますが、看護師試験は学科だけでなく、論作文や面接があることもあります。特に論作文は3分の1の学校が実施しているということなので、対策はしておいた方がよいでしょう。テーマ自体は当日発表されますが、過去の傾向などを見て視野を広げてテーマを考えるようにしておきましょう。
論作文では難しく考えるのではなく、あくまでも看護師となった時の素養を見られるようです。看護師は医療の知識や技術だけでなく、思いやりや責任感を持つことが重要となります。患者さんと毎日接するのでコミュニケーション能力も必要ですし、毎日命と向き合う現場にいるのである程度精神面が強くなければなりません。論作文の中では自分らしさを十分に表現できるようにしておきましょう。
また、2次試験においてはほとんどの学校で面接が実施されます。企業の面接とは違い、看護師国家試験の面接では人柄をチェックされると思うので、はっきりと答えるようにしましょう。看護師の場合は国家試験に受かればすぐに現場での仕事ができるようになります。面接でしっかりと見極めないと医療の現場に立たせてはいけない人物を輩出しかねないのです。
学科試験や論作文については過去問題や参考書等が市販されているのでそれを利用してみると良いでしょう。面接についても看護師国家試験の専門サイトなどで詳しい情報を得ることが出来るようになっています。
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