看護師は免許を取得していないとその職種に就くことは出来ないのですが、免許には大きく分けると2つの種類があります。
まず准看護師免許です。これは高校の衛生看護科や准看護師養成学校を卒業する頃に准看護師の試験を受け、合格すると取得できます。准看護師の場合は地方自治体が監督しているため、試験も各都道府県で行われます。
もう一つが正看護師免許です。准看護師の一つ上の位といったイメージで免許を取得するためには国家試験を受けなければなりません。正看護師の国家試験を受ける方はほとんどが大学や短大の衛生看護科、正看護師養成学校を卒業見込みとされています。看護師の仕事は直接命に関わる仕事のため、国家試験も相当難関とされていて、かなり努力して勉強しないと受からないのです。
看護師国家試験の合格率も一定ではなく、ある年では90%以上の合格率でしたが、次の年には半分以下など年に違っています。ただし、基礎をしっかりと勉強しておけば合格への道は必ず開けるので自分でしっかりと努力していくようにしましょう。
年に1回しか行われないので、それに向けてみんな勉強を行っていく訳ですが、試験の方法はマークシート方式になっているので、筆記試験よりは簡単だと言えます。4つか5つの選択肢の中から正しい答えを選ぶといった形になっていて、試験科目は10科目ほどあります。試験は基本的に2月の下旬に行われるので、大学のセンター試験などと同様の時期になります。まさに受験ラッシュの中、看護師国家試験に向けて知識を積んでいくのです。
もちろん国家試験に合格したからといってそこで終わりではありません。看護師の場合にはそこからがスタートとなるので、身を引き締めて仕事を行っていく必要があります。看護師は医師の許可なしには医療行為を行うことは出来ませんが、自分のミス一つで患者さんの命を危険にさらす可能性もあります。責任のある仕事だということを忘れずに続けて行ってほしいと思います。
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