看護師国家試験には資格制限がある!?

正看護師になりたいといくら思っていても看護師国家試験の受験資格を満たしていなければそれも叶わぬ夢となってしまいます。看護師のみならず国家試験と呼ばれる試験には資格制限が設けられていることが多いのです。

看護師の場合は、5つほど資格制限が設けられていて、そのうちの1つでも満たしていれば試験を受けることが出来ます。

まず1つ目が看護師養成学校において3年以上勉強したものとなっています。看護師養成学校も文部科学省認定でなければなりません。2つ目が厚生労働省管轄の看護師養成学校を卒業したものとなっています。文部科学省認定の場合には3年以上という期限付きなので注意するようにしましょう。

3つ目は准看護師として3年以上実際に仕事をしているものか高校の衛生看護科を卒業し、その時点で准看護師免許を取得、指定の養成学校にて2年以上勉強したものです。中学卒業後に看護の道を目指して准看護師免許を取得する方は多くいます。准看護師も正看護師も仕事の内容自体は同じですが、待遇や収入、また昇進の問題で扱いが違ってくるので、従看護師をしながら正看護師を目指す方も多くいるのです。

更に4つ目は海外の看護師養成学校を卒業したものか海外にて看護師免許を取得したものとなっています。海外から日本に帰ってきても海外の看護師免許はそのままでは使えないので新たに国家試験を受ける必要があるのです。

最後の5つ目は保健婦助産婦看護婦法の附則第8項に該当するものとなっています。

看護師養成学校等は卒業したものでなくても、卒業見込みであれば国家試験を受けることは出来ます。しかし、せっかく合格しても卒業できなければ不合格扱いになってしまうので、合格も卒業も両方とも勝ち取るようにしましょう。

現在では看護師不足が深刻化していることもあり、国家試験合格者の需要は高まっています。しかし、看護師不足の原因となっている看護師の勤務環境事情によって、せっかく国家試験に合格しても実際には働かないと言う方も多くいるようです。様々な理由によって医療の道を志すと思うので、しっかりと自分の意思を明確に持つようにしましょう。

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